ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜

太宰治。

 

「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」

 

原作は読んでいません。太宰治を読んだのはほんの2,3冊で、しかも10代の中頃だったかと思います。

30を過ぎてから読んだ方が楽しめるのだろうと、この映画を観て思いました。

想像していたよりもセットに無理矢理な昭和感がなかったため、ちゃんとまとまっているように見えましたが、同世代の見慣れた俳優さんたちがあの特徴のある話し言葉(いかにも太宰治作品っぽいあれです)を使うたびに若干の違和感を得るのでした。

この歳になると、大谷も佐知も秋子も三者三様それぞれの人格に対し9割方共感できる気がします。が、妻夫木演じる岡田だけは全く共感し得ない。

僕の周りにも確かにこういう男がいたことがありましたが、どこか僕とは相容れない部分があります。苦手です。

苦手を通り越して、原因不明の怒りを覚えるほど。どこか癪に障る。

 

松たか子演じる佐知の古き良きいい女感が素敵です。松たか子、好きです。テレビで一度だけみたことがある素の松たか子が好きでした。

 

ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜 – Wikipedia

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Takeshi Satoh | 佐藤 健

Takeshi Satoh - Web Designer, Front End Developer.

佐藤 健です。Webのお仕事をしています。昔は音楽を作ってました。映画が一番好きです。 - More about

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