
使う機会がなかった Markdown という書き方
2015/08/24
便利なものだと、知識として知っていても活用する機会がないものってたくさんありますよね。これもその一つでした。
html を書くのはマークアップ
と、言いますよね。「じゃあマークダウンはその逆なんでしょ」と思いがちですがそうではなくて、もっと簡単に html を書ける方法、みたいな感じです。
正確には自分で html を書くわけではなくですね・・。簡単でシンプルなルールに則って プレーンなテキストを書くと、それらが定められた html 変わってくれるんです。
こんな感じに書くと
[plain]
# h1見出し
—
## h2見出し
段落。[リンクはかっこを使います。](http://takeshisatoh.com/blogss/)
– リスト1
– リスト2
– リスト3
[/plain]
こんなのが出てきます
[html]
<h1>h1見出し</h1>
<hr></hr>
<h2>h2見出し</h2>
<p>段落。<a href="http://takeshisatoh.com/blogss/">リンクはかっこを使います。</a></p>
<ul>
<li>リスト1</li>
<li>リスト2</li>
<li>リスト3</li>
</ul>
[/html]
とっても便利。素敵。もっと色々あります。書き方。
・・・何に使うの
そう思いますよね。そう思ってました。今のところ Github とか Idobata とかでコメントする時や esa に記事投稿したりコメントしたりする時に使ってまして、超絶便利です。大して難しいことはできないですが(できんのかな?まだ詳しく知らない)、ささっと簡単に最低限度綺麗に整った読みやすい文章を書けるんでコミュニケーションがはかどります。文書構造はいつだって大事。国語で習ったと思うけども。
もちろん対応しているアプリケーションがあってこそなんですが、とりあえずメモ取る時はこの記法で書くように癖をつけておけば後々重宝しそうですね。マークダウンを意識することで頭の中での文書整理も捗るかも。
うーん、いいですね。引き算の美学を感じます。Markdown.